• ふいごとそろばん 湘南民商 渋谷 とみさん

    中野健太著「108年の幸せな孤独」を紹介します。新潟県の小作農三男、1928年20才で単身キューバに渡り、108才で生涯を閉じた島津三一郎のドキュメントです

    ▼貧しい生活からひと儲けしたいとキューバに渡った三一郎でしたが、かつての好景気は影をひそめ、厳しい肉体労働が待っていました。第2次世界大戦の敵国人として強制収容所送りにもなりました。キューバ革命を経験し、決して順風満帆ではありませんでしたが、89才まで現役でスイカづくりに勤しみました。生涯独身で引退後は月1000円の年金をもとに老人ホームで余生を過ごしました

    ▼キューバは長い間の経済制裁で厳しい状況でしたが、教育費、医療費は無料でした。三一郎は言います。「生きていくのに一銭もいらない。こんな場所は世界中どこにもない」「長生きできたのはお金を持っていないからだ」。移民といえども差別されることなく手厚い介護を受け、生涯を閉じました

    ▼現在、日本には衣食住にも事欠く低所得、低年金の高齢者が数百万人いると言われています。お金に左右されない老後の暮しを夢物語にしたくありません。

7つのまちがいさがし

民商紹介ムービー

県下民商のホームページ