• 商売・人生を語る「美味しい魚を町のみなさんに」
    相模原民商「お魚料理 魚がし」立花 正さん
    相模原市中央区淵野辺4-38-7 TEL:042-756-2414

    まぐろ、鯛、いなだ、鰹、たこ…。今日は何がいいかと迷います。JR横浜線の淵野辺駅から数分、立花正さん、好子さん夫妻の店「魚がし」があります。

    コロナ禍で商売に大きな影響を受けながらも、注意を払いながら営業を続けています。ランチが終わり、夜の開店前の時間に取材に伺うとカウンターで家賃補助の申請書を書く立花さん。「民商にいろいろ教えてもらいながらずっと商売やってきた。今回も申請書を出して何とか頑張ります」と話します。

    立花さんは、福島県須賀川市から上京し、新幹線のブレーキを扱う溶接工として就職しますが、短期間で品川区武蔵小山の鮮魚店に転職します。住込みで修行し、その間に好子さんと結婚。修行10年で独立し、川崎市高津区で魚屋を開業します。やがて知り合いのつてで相模原に転居し民商にも入会しました。近所だった高齢者の夫婦の魚店を引き受け、魚料理が自慢の居酒屋に商売を変えました。

    現在の淵野辺に「魚がし」を構えたのは26年前。屋号から、魚が美味しい店だと伝わってきます。他の料理は魚料理が基礎になるから困らなかったと話します。

    厨房はずっと一人で守り、接客は子育てしながら好子さんが頑張り、二人三脚で切り盛りしてきました。当時は相模原市内に市場があり、自分の目で見て仕入れていましたが、やがて閉鎖となり、今はなじみの仲買さんから届けてもらいます。

    地元のお客さんが安心して家族連れで、または仲間たちとくつろぎ、良心的な値段でたっぷりの美味しい魚を味わえる店をまだまだ続けていきたいと頑張るご夫妻。しばらく前に体調を崩して入院生活が続き、のれんをあげられない日々が続きました。「慌てず治して来いよ!待ってるよ」というお客さんたちの言葉が大きなエネルギーに。今は心配なく店に立てるまでに回復しました。「いらっしゃい!」と立花さんの威勢のいい声が、店に響きます。

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