• 健康保険証なくさないで!

    民商・神奈川県連も賛同している「なくすな!保険証 スタートアップ学習会」が8月31日に横浜市内で開催されました。学習会には会場に54人が参加し、36カ所でオンライン視聴がされました。この集会をもって「なくすな保険証!神奈川連絡会」が結成され、県内の運動を進めることが確認されました。

    集会では、「マイナ保険証一体化の問題点と最近の動き―今後の運動を展望しながら」をテーマに、神奈川県保険医協会の知念哲事務局次長が学習講演を行いました。

    @ そもそも保険証とは
    A マイナ保険証での手続き
    B 保険証廃止の問題点
    C マイナのメリットの欺瞞
    などについて、医療現場で起きているトラブルや、制度としての不十分さや危険などについてわかりやすく説明され、参加者からは、「問題点がすっきり整理できた」と好評でした。神奈川県連からは松田常任理事(共済副理事長)が参加しました。

     

    共済会・県婦協が合同で学習

     

    9月2日、共済会理事会と県婦協常任理事会は合同でスタートアップ学習会の内容を録画で視聴しました。参加者は、デジタル化の名のもとで、誰もが安心して医療にかかれる事をめざす国民皆保険制度が崩されるおそれや医療現場で起きている混乱などを知り、運動を広げて中止させようと話し合いました。民商・神奈川県連は「現行の健康保険証を残してください」の署名に取り組みます。

7つのまちがいさがし

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