• ふいごとそろばん 神商連 小林 淳子さん

    年末、以前暮らしていた界隈に足を延ばしてみました。戸建ての家が中型規模のマンションになっていたり、当時、風害を心配して反対運動が起きた巨大マンションも、当たり前の風景に

    ▼保育園は待機児問題が深刻な昨今、22歳になる娘は幸運にも最寄りに入所できていました。自宅マンションから保育園は徒歩でも苦にならない距離で助かりました

    ▼もっぱら夫が自転車での送迎でしたが、小さい信号がひとつあり、その角に懐かしい風情の八百屋が。赤信号で止まるたびに、娘は八百屋のおじさんに話しかけ、かわいがってもらっていたようです

    ▼「おじさーん、今日は運動会の練習なのー」「おー、そうかそうか、頑張るんだよー」と、おじさんへのこんな報告が日課で、たまに、茹でたとうもろこしなどを持たせてもらい喜んでいました。「大好きだった!」と今でも思い出すのです

    ▼八百屋さんはもうなくなっていました。おじさんもどうされているのか。保育園卒園式の日、教えたわけでもないのに娘はおじさんに「ありがとう」とお礼を言い、町でこんな商店が果たす役割を感じたものです。「商店・中小業者の灯を消すな!」と願い、新年を迎えています。

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