• ふいごとそろばん 湘南民商 東 剛史郎さん

    とある機関紙の早朝配達を今年の6月から週一回担当することになった。居住地域での配達体制が、担当者のケガで欠員が出てしまい、私に白羽の矢が立ったということだ

    ▼「商工新聞」を役員さんとともに配達・ポスト落としなどやっているので配達作業は慣れているが、一番の違いと言えば「早朝」の時間に行う事だろう。「早朝」といえば朝かな、と思うが午前3時半から4時前には「ポスト」に日刊紙が届く。つまり「深夜」でもある

    ▼7月半ばは4時を回ると東の空が白みだすが、今は5時を回っても夜が明けない。20部足らずを軽自動車で配達するので40〜50分くらいで終わる。通常出勤のための起床時間まで2時間くらいあるので、少しまどろみながら過ごす

    ▼緊張しているのか、寝坊や遅刻はなく、日中の事務局業務も眠気もなく取り組めている。しかし疲れのピークは必ずやってくる。夕方5時過ぎあたりだ。民商・県連・全商連の学習会・会議はそうした時間帯に集中する。とても眠くて「しんどい」のだ

    ▼会員・役員さんの中にも「早朝配達」を地域で奮闘しているのを聞く。民商運動をともにする仲間意識や団結とは一味ちがう「親近感」が湧く感覚にもなる。

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